概要
前回の続きです。
前回の要件に加え、今回対応したいのは以下です。
- 開く時にパラメータを渡して、Modal内のComponentで利用したい
例えばエラーメッセージを渡して上部に通知バーを表示するなどを作る時にこういった仕組みが必要になると思います。
今回は統一した完了ダイアログComponentを使うが、メッセージだけ切り替えたいという要件を実現します。
環境
- angular 2.4.7
- angular-cli 1.0.0-beta.32.3
以前Logentriesでエラー監視 - Carpe Diemでエラーログの監視方法を紹介しました。
ところがこのLogentriesで利用できていたアラート機能が有料プランのみになってしまったため、なにか無料で使えるサービスはないかと探したところ、この
Papertrail - cloud-hosted log management, live in seconds
がありましたので設定方法などを紹介します。
フリープランだと以下の条件で機能が使えます。
注意として転送量上限を超えると新しいログが破棄されるので、無駄なログを送らないようにしてください。
Angular2で作ったサイトをS3のstatic website hostingで動かし、
というURLにいる状態でリロードしたところ、Not Foundエラーが出てしまったのでその対応方法をまとめます。
そもそもURLのパスをルーティングするのはweb server側の仕事であり、Angularで作ったサイトのようにルートにしかindex.htmlがない場合は404エラーになってしまうからです。
続きを読むチームの人数が増えるとSlackのチャンネルも個々人が作っていつの間にかどんどん増えていきます。
知らずに同じようなチャンネルを作ったりしないよう、新規チャンネルが作成された時に#generalに自動で通知されたら便利だと思い設定してみました。
ZapierはIFTTTと似た、各種Webサービスを連携して便利に使えるようにするハブのようなサービスです。
フリープランは以下の制限があります。
今回作りたいものは
という条件を満たしている前提で進めます。
続きを読むAngularでのFormのカスタムバリデーションには主に以下の方法があります。
今回は後者の実装例を紹介します。
今回はクレジットカードの簡易チェックをするvalidatorを導入します。
クレジットカードの番号はLuhnアルゴリズムに基づいています。
これによってわざわざサーバ通信を挟む前に、入力ミスなどによる不正な番号を弾くことができます。