概要
クライアントからのAPIコールは可能であれば避けた方がサーバの負荷も下がり、ユーザの体感速度も上がります。
1度取得すればほぼ変わらないデータなどは、最初にAPIコールした後はできれば避けたいです。
一方でcookieやlocalstorageで管理するほどでもない、というときはBehaviorSubjectを利用します。
環境
- Angular 4.3.4
- rxjs 5.4.2
BehaviorSubjectとは
基本的な動作
BehaviorSubjectの大きな特徴は直前にonNext
で渡された値を保持し、subscribe()
やgetValue()
するとその保持していた値を取得できるところです。
ref: ReactiveX - Subject
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