概要
負荷ツールで負荷をかける時の説明でよく見るのは
項目 | 計算式 |
---|---|
総テスト回数 | スレッド数×ループ回数 |
1秒あたりのリクエスト数 | 総テスト回数÷Ramp-Up |
ですが、例えば分間600アクセスを想定した時に
設定項目 | 値 |
---|---|
スレッド数 | 600 |
Ramp-Up期間 | 60 |
ループ回数 | 1 |
とした場合と
設定項目 | 値 |
---|---|
スレッド数 | 100 |
Ramp-Up期間 | 60 |
ループ回数 | 6 |
では先ほどの説明だとどちらも総テスト回数や1秒あたりのリクエスト数は同じです。
それぞれのケースの時にかかる負荷の違いが分からなかったので調べてみました。