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Carpe Diem

備忘録。https://github.com/jun06t

IPアドレスの基礎知識

ネットワーク
IPアドレスでよくみる「192.168.1.1」とかいう値についてです。 ネットワークアドレス ホストアドレス ブロードキャストアドレス サブネットマスク デフォルトゲートウェイ これらの知識があると、サーバの設定でIPアドレスに関する基本的なことは理解できます。 ◆ネットワークアドレス・ホストアドレス・ブロードキャストアドレス 私のイメージで説明します。しっかり理解したい場合はソース元をたどってください。 ネットワークアドレスは、所持しているネットワークのアドレス郡の最初の値です。スタートです。だからマシンには割り振りできませんし、ネットワークアドレスより前の数字ではIPを設定できません。 逆にブロードキャストアドレス最後の値です。このIPは全IPに同一パケットを送る時に使用します。同じくマシンには割り振りできません。 で、その間にあるのがホストアドレスです。これは普段使用するIPで、マシンに割り振られるものです。 Ex) 設定しているアドレス範囲 192.168.1.0~192.168.1.127 ネットワークアドレス 192.168.1.0 ホストアドレス 192.168.1.1~192.168.1.126 ブロードキャストアドレス 192.168.1.127 サブネットマスク 上のEx)にあった 設定しているアドレス 192.168.1.0~192.168.1.127 を指定するのがサブネットマスクです。どこからどこまでのアドレスを使用するかの設定です。 ちゃんとした計算をするには2進数を使用する必要がありますが、面倒なので手軽?にします。 Ex) サブネットマスクが下の場合 255.255.255.240 全IPからサブネットマスクを引きます。 255.255.255.255 - 255.255.255.240 =0.0.0.15 第4オクテットの「15」がアドレスの範囲を決めます。 0からスタートして、15ずつ足した区間ずつになります。 0~15、16~31、32~47って感じです。最初の値が「15+1=16」の数列になっていると考えると楽かも。 で、このサブネットマスクで、例えば自分のIPが「192.168.5.24」とかだったりすると、上の区間のうち「16~31」に当てはまるので、 ネットワークアドレス 192.168.5.16 ブロードキャスト 192.168.5.31 で、このネットワーク環境で他に使用できるIPの範囲は 192.168.5.17~192.168.5.30 となります。 もう一度別パターンで計算すると Ex) サブネットマスク 255.255.252.0 引き算 255.255.255.255 - 255.255.252.0 =0.0.3.255 第3オクテットの「3」は第3オクテットの範囲を決めます。 0からスタートして、3ずつ足した区間ずつになります。 0~3、4~7、8~11って感じです。 IPアドレスが192.168.2.10とかだったら、第3オクテットは「0~3」に当てはまるので 192.168.0.~192.168.3 の範囲になります。 第4オクテットの「255」も前と同様です。今回の場合は「0~255」の1区間のみとなっていますが。 だからネットワークアドレスは192.168.0.0で、ブロードキャストは192.168.3.255となります。 使用可能なホストアドレスは192.168.0.1~192.168.3.254となります。 デフォルトゲートウェイ 別のネットワーク空間と通信するにはルータを通す必要があります。 そのルータの内部IPアドレスデフォルトゲートウェイと呼びます。 外のネットワークと、内部ネットワークの出入り口(Gateway)になるわけですね。 これはホストアドレスの中から選ぶ必要があります。 無線LAN等のDHCP系の場合、DHCPサーバにゲートウェイアドレスの設定があり、それを設定してあれば(普通は設定されてます)、配布されるIPアドレスと同時にゲートウェイアドレスも受け取れます。 Windowsではipconfigで、Ubuntuでは $ routeゲートウェイが表示されます。「-n」オプションをつけるとドメイン名でなくIP表記になります。 ソース: 初心者のためのネットワーク技術 IPアドレス・サブネットマスク計算ツール デフォルトゲートウェイとは