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Carpe Diem

備忘録。https://github.com/jun06t

resolv.confのsearchとdomainの違い

/etc/resolv.confのsearchとdomainについて。よくあるのは domain example.com search example.com と2つとも同じパターン。searchよりdomainの方が速い?というくらいの違いしかないのかと思って調べてみました。 ◆そもそもsearchやdomainって何? DNSサーバの復習です。 例えば、こんなネットワーク構成で、内向きのDNSが192.168.11.1に立ってる場合。
IPアドレスホスト名
192.168.11.1ns.example.com
192.168.11.2www.example.com
search example.com nameserver 192.168.11.1 とresolv.conに書いておくと、「ns」や「www」だけで名前解決が出来ます。 $ ping ns と打つとちゃんと返ってくるのを確認できます。このネットワーク構成の場合はsearchじゃなくてdomainで指定しても変わりません。 domain example.com nameserver 192.168.11.1 としても同じ結果です。 ◆searchとdomainの違い ネットワーク構成が以下のような構成になった時に初めてsearchの意味が出てきます。
IPアドレスホスト名
192.168.11.1hoge.foo.example.com
192.168.11.2piyo.bar.example.com
search foo.example.com bar.example.com nameserver 192.168.11.1 これで「hoge」や「piyo」の名前解決ができます。 要するに、searchだと複数ドメインを書けて、与えられたホスト名に対してリストを順に適用して解決を図ります。domainは複数指定はできません。 またdomainとsearchは排他的に作用するらしいので、複数サブドメインをresolv.confで解決したいならsearchで、それ以外のケースではdomainで指定するというのが正しい使い方のようです。 ソース: resolv.confのsearchとdomain