背景
ではconfig.yamlを読み込ませてサーバを起動するのですが、その中にSlackのAPIトークンを入れる箇所がありました。
config.yaml自体はConfigMapで渡しているのですが、中に記述されているAPIトークンは環境変数でSecretで管理できないかなぁと思ったのがきっかけです。
環境
- go 1.18.2
macOSではcmd+shift+ctrl+4
でスクリーンショットをクリップボードに直接保持させることができます。
これを使ってSlackやらNotionやらに直接貼り付ける事がよくあるのですが、データ量が非常に大きいというデメリットがあります。
というのもmacOSでは
という設定になっているためです。
なのでちょっとピクセル数が多いと簡単に10MBなどの画像になってしまいます。
画像保存時にjpegにするという以下のコマンドもありますが、
$ defaults write com.apple.screencapture type jpg
これはディレクトリなどに保存するは有効ですが、クリップボードから直接ペーストする時はうまく働きません。
似たような問題にぶつかっている人は多々いますが、どれも解決策までたどり着いていませんでした。
そんな中、Automatorを使うことでやりたいことが”ほぼ”実現できたので紹介します。
続きを読む実装とAPIドキュメントはしばしば乖離して負債になりがちです。なので
といった方針をとることが多いです。
FastAPIは前者のパターンで、実装から自動でOpenAPI Specのドキュメントを生成できます。 後者は以前紹介したこともあります。
OpenAPI で REST API のスキーマ作成 - Carpe Diem
今回は多数のFastAPIベースのマイクロサービスをまとめたモノリポ構成において、ドキュメントを1つにまとめたいと思います。
BigQueryはIAMロールを設定する際にハマる事が多いので、アーキテクチャを理解しておくときちんと権限付与することができます。
BigQueryのアーキテクチャは以下のように
の大きく2つに分かれています。
ref: An overview of BigQuery's architecture and how to quickly get started | Google Cloud Blog
そのため権限もこの2つを意識して設定する必要があります。
続きを読むCircleCIのDynamic Configでconfig.ymlを分割管理する - Carpe Diem
↑ではファイルを分割管理する方法を説明しました。
今回はpath filteringを使って差分ビルド(変更のあるディレクトリのみビルド)する方法を説明します。
以下のようなモノリポ環境だったとします。
$ tree . ├── LICENSE ├── README.md ├── go │ ├── pkg │ │ └── uuid │ │ └── uuid.go │ └── services │ ├── service1 │ │ └── cmd │ │ └── main.go │ └── service2 │ └── cmd │ └── main.go ├── go.mod └── go.sum
今回は
service1
に変更があればservice1
のみビルドservice2
に変更があればservice2
のみビルドservice1
, service2
が依存するpkg
に変更があれば両方ビルドという差分ビルドを実現したいとします。
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