Carpe Diem

備忘録

Vagrant を使う

簡単に仮想環境を構築できる Vagrant を使ってみます。 使ってみた感想としては、Chefなどの環境構築ツールとかとは相性が抜群ですね。サンドボックス環境で何度でもやり直せるので間違えてもすぐに元に戻せます。 ちなみに VagrantVirtualBox が必須です。あと64bit環境を使う場合は BIOSIntel-VT が Enabled になってないと怒られると思います。 では以下手順 ==== ◆概要 VirtualBoxをインストール ②Vagrantをインストール ③使用するBox(OS)をダウンロード ④Boxを指定して初期化&起動 ⑤サンドボックス導入 この流れで進みたいと思います。 ◆ソフトウェアのインストール 以下のサイトからダウンロードしてインストールしてください。 VirtualBox Vagrant ◆Box(OS)をダウンロード 今回はUbuntu12.04(precise)を使ってみましょう。 以下のサイトにたくさん登録されています。もちろん自作でBoxを作ることも可能ですので、お気に入りの環境が作れたらBox化するといいです。 Vagrantbox.es Ubuntu precise 64 VirtualBox というのがあるので、アドレスをコピーします。 コピーできたら次のコマンドでダウンロード&ローカルのBoxリストに登録します。登録するBox名は任意ですので今回は「ubunu1204」とします。

$ vagrant box add ubuntu1204 http://files.vagrantup.com/precise64.box

ダウンロードが完了するまでしばらく待ちます。 ◆初期化と起動 適当なフォルダを作成します。

$ mkdir myVagrant
$ cd myVagrant
$ mkdir ubuntu
$ cd ubuntu

ここに先ほど登録したBoxを使って初期化をします。

$ vagrant box ubuntu1204 init

少しすると Vagrantfile がされます。それが生成されたら起動します。

$ vagrant up

起動、停止などは以下です。

起動 $ vagrant up
終了 $ vagrant halt
サスペンド $ vagrant suspend
サスペンドから戻る $ vagrant resume

これだけ知っていれば十分です。 sshで入ってみます。

$ vagrant ssh

きちんとVagrantの仮想環境内に入れることが確認できます。 普通のsshを使いたい場合は例えばホスト名を「ubuntu」としたとして

$ vagrant ssh-config --host ubuntu >> ~/.ssh/config

としてあげれば

$ ssh ubuntu

で入れるようになります。 サンドボックス導入

$ vagrant plugin install sahara

インストールされたら起動中の仮想環境に対してONします。

$ vagrant sandbox on

以降 rollback すれば元の状態に戻せます。逆に commit すれば現在の状態がベース(rollbackしたときに戻る状態)となります。注意としては

$ vagrant sandbox rollback・・・vagrant が起動中に行う
$ vagrant sandbox commit・・・vagrant が終了、停止中に行う

です。じゃないと時間がかかります。 ◆共有フォルダについて また ・ホストの Vagrantfile があるフォルダ ・ゲストの /vagrant は共有フォルダとなっていますので、どちらかにファイルを作成すればもう一方にも反映されます。 ファイルの移動とかを簡単にしたいときに便利です。 以上です。