2014-01-01から1年間の記事一覧
概要 複数コンテナ間の通信は、シングルホストではdockerのlink機能を使います。 しかしこの機能はマルチホストでは使えないので、擬似的にコンテナ群を同一ネットワーク上に置くことの出来るWeaveというツールを使います。 環境 Ubuntu 14.04 Docker 1.4.1 …
概要 PackerというプロビジョニングのBootstrapツールを使ってみます。 使ってみたメリット・デメリット メリット JSON形式で読みやすい vagrant box, awsインスタンス, dockerイメージなど、複数の環境作成を画一的に記述できる boxの生成をコード化できる …
概要 Figというyamlファイルを用いて複数のDockerコンテナを一元管理するツールを使ってみます。 環境 Ubuntu 14.04 Docker 1.4.1 Fig 1.0.1 インストール 事前準備 FigはDocker 1.3以上で動作します。CoreOSや通常のaptなどでインストールできるバージョン…
概要 前回の続きです。 今回はクライアントの方の設定をします。GoogleやFacebook等でOAuthを用いた認証の設定をしたことがある人はすぐできます。 OAuthクライアントの作成 アクセス制御→/ (最上位のレルム)→エージェント→OAuth2.0 クライアント と進んで以…
概要 前回の続きです。 環境 Ubuntu 14.04 OpenAM 13.0.0 OAuthプロバイダの作成 http://openam.example.com:8080/openamにアクセス
概要 自前でIdPを構築できるOpenAMをインストールしてみます。 環境 Ubuntu 14.04 JDK 7 Tomcat 7 OpenAM 13.0.0 注意事項 以下の設定をしておかないとOpenAMをインストールできても設定途中でコケたり、設定中にサービスが死んだりします システムのメモリ…
概要 前回はOpenIDで認証を行いました。 ですが実はGoogleのOpenIDでの認証は2015/04までに廃止の予定らしいのでOpenIDConnectへの移行を勧めてるらしいです。 なので今回はOpenIDConnectでの認証を実装します。 環境 Node.js 0.10.22 Express 4.0 passport …
概要 OpenIDを用いてログイン認証(の一部)を実装します。 一部と言うのはDB含めたユーザデータの保持までは範囲外としてるためです。 またOAuthとの区別が付いていない人は、以下のリンクを参考にしてください。 非技術者のためのOAuth認証(?)とOpenIDの違…
概要 SPDYはGoogleがWebの表示を高速化するために開発した、新しいプロトコルです。 導入の注意として Apacheでは現在2.2.xでしか対応してないので、2.4.xの場合ダウングレードする必要がある Nginxでは1.5.10以降じゃないとデフォルトで入っていないので、…
概要 SSL暗号化通信 サイトの実在証明 となるSSLの設定を行います。 今回はいわゆるオレオレ証明書なので前者のSSL暗号化通信のみ対応します。 環境 Ubuntu 14.04 OpenSSL 1.0.1f
概要 デフォルトのUbuntuパッケージでは1.4がインストールされますが、SPDYなど使いたいモジュールがデフォルトで入っていないので最新版をインストールします。 Nginxでは主に以下の2つのバージョンが用意されています。 stable:バグフィクスのみ入る mai…
概要 前回の続きになります。今度はCodecov.ioというサービスを利用してカバレッジを表示します。 こちらの右側にあるバッジのようにカバレッジを表示することができます。 TravisCIと連携させるので、分からない方は前回を参考にしてください。
概要 CIといえばJenkinsが有名ですが、個人のリポジトリでわざわざサーバをたてるのは面倒。 でもちゃんとテスト結果を表示したい。と言う時にTravisCIが便利です。 似たようなサービスでは最近だとWerkerがあります。 またバッジというのはGitHubでちょこち…
環境 Ubuntu 14.04 Go 1.3.3 インストール $ go get code.google.com/p/go.tools/cmd/cover テストコードの用意 ソースコード package foo func Sum(a int, b int) int { return a + b }
概要 前回との違いは以下です。 Broker, Publisher, Subscriberを別々のサーバにする プログラムでPub-Subを確認する 環境 Ubuntu 14.04 Mosquitto 0.15 MQTT 3.1 Vagrant 1.6.5 VM構築 Vagrantfileに以下のコードを貼り付けて実行します。 config.vm.define…
概要 Pub-Sub型の双方向通信を実現してくれるプロトコルです。 環境 Ubuntu 14.04 Mosquitto 0.15 MQTT 3.1 用語 名称 役割 Broker サーバ Publisher クライアント。データの送信側 Subscriber クライアント。データの受信側 Topic メッセージをやりとりする…
概要 ホストPCから環境構築したいゲストPC2台に対してApacheをインストールしてみます。 環境 Vagrant (host x1, guest x2) 1.6.5 Ubuntu 14.04 Apache 2.4.7 Ansible 1.7.2 事前準備1(VMの用意) Vagrantで3台まとめてUbuntuを起動します。 Vagrant で複…
概要 Pritunlという簡単にVPNサーバの構築&管理のできるOSSがあったので使い方を紹介します。 環境 サーバ側 Ubuntu 14.04 pritunl v1.12.828.76 MongoDB 3.0.8 開放ポート(管理用) 9700/tcp 開放ポート(VPN用、任意) 12345/udp クライアント側 OSX Tun…
環境 OSX TunnelBlick 3.4 インストール TunnelBlickからdmgファイルをダウンロードしてインストールします。 OpenVPN設定 今回は OpenVPN の設定ファイル xxx.ovpn があるケースです。 TunnelBlickを起動すると設定を求められます。
環境 Ubuntu 14.04 Docker 1.3 現象 Dockerfile に RUN cd /hoge/fuga RUN ./piyo といった形で実行したところ「piyo なんてファイルはありません」と怒られた。
メリット 検索が早くなる キャッシュを保持しないのでgitのブランチを切り替えても新しい結果が表示される 環境 Ubuntu 14.04 vim 7.3 NeoBundle 2.1 ag 0.19.2 agのインストール $ sudo apt-get install silversearcher-ag
環境 Ubuntu 14.04 Apache 2.4.7 PHP 5.5.9 owncloud 7.0 現象 デフォルトだと大きめファイルをアップロードしようとすると以下の様なエラーが生じます。