ECS
概要 先日AWSの発表で aws.amazon.com と、コンテナの依存関係が制御できると発表がありました。 何が嬉しいかというと、サイドカー系コンテナに依存している場合アプリケーション側でそのコンテナの起動を待つ処理が必要だったのが、不要になるという点です…
概要 少し前にECSのサービスディスカバリが東京リージョンにも登場しました。 Amazon ECS Service Discovery がフランクフルト、ロンドン、東京、シドニー、シンガポールの各リージョンで利用可能に 今回Terraformでの使い方を説明します。 環境 Terraform v…
概要 ECS Fargateがリリースされてから検証・導入を進めています。 インスタンスの管理をする必要がなくなり非常にメリットを感じている一方、本番環境で使う上で注意すべき点もあるのでそこをまとめます。 環境 Fargateプラットフォーム 1.2.0 問題点 dev, …
概要 ECS + awsvpc + Consul でService Discoveryができるようにします。 最終的にConsulにDNS問い合わせすることでECSのコンテナのIPを知ることができるようにします。 環境 Consul 1.1.0 Task Definition 結論を先にいうと以下のようになります。 [ { "nam…
概要 これまでは1インスタンス上に複数のコンテナを使うときは動的ポートマッピングのような方法で対応する必要がありました。 christina04.hatenablog.com しかしawsvpcモードが使えるようになったことでコンテナ毎にPrivateIPを振れるようになり、ポート…
概要 以前ECSの記事を幾つか書きましたが、 TerraformでECS環境の構築 - Carpe Diem TerraformでECS環境の構築【オートスケール編】 - Carpe Diem 当時のECSは1インスタンス1コンテナにしないとポートが競合して同じ種類のコンテナを載せることはできませ…
概要 ECSはコンテナのスケールアウトとインスタンスのスケールアウトのタイミングが重要です。 よく起きる問題としては インスタンスのスケールアウトが遅くてコンテナのスケールアウトも遅くなってしまう しきい値が不適切でインスタンスがスケールアウトせ…
概要 ECS上のコンテナをダウンタイム0で更新(デプロイ)する方法をまとめます。 環境 ALB ECS container agent 1.13.0 Docker 1.11.2 Amazon ECS Container Agent Versions - Amazon EC2 Container Service ポイント minimumHealthyPercentとmaximumPercen…
概要 TerraformでECS環境の構築 - Carpe Diemでは書いてなかったオートスケールについてです。 terraform 0.7からServiceでのオートスケールにも対応したので、それを使って構築します。 環境 Ubuntu 14.04 Terraform 0.7.3 実装 完成形はこちら github.com
概要 ECSというコンテナのクラスタ環境構築のサービスをTerraformで作成してみます。 簡単のため、以下の設定はこのコードには含んでいません。 EC2インスタンスのオートスケール用のアラーム設定なし ECSのコンテナのオートスケールはなし(Terraform未対応…