概要
GitHubを使った開発で使ってるツールを紹介していきます。
どれもあると無いとでは開発スピードが大きく変わります。
Fork
GUIのGitクライアントです。
以前はSourcetreeを使っていましたが管理するファイルが増えると非常に重くなったのでリプレースしました。
メリット
- とにかく軽い
- タブ型なので複数リポジトリ見ても散乱しない
- 対話型のリベース・コンフリクト修正機能がある
- リポジトリの追加しやすい
- 無料
- 複数ブランチ扱ってる時に、取り込んでないコミットが非アクティブだから見やすい
デメリット
- まだ開発途上でバグがいくつかある(コンフリクト解決したら別の変更ファイルが消えたり、など)
ghq + fzf
インクリメンタルサーチを可能にするfzfです。
以前はpecoを使っていましたが、fuzzy searchに強いfzfへリプレースしました。
.bashrc
設定は以下のようにしています。
# for fzf export FZF_DEFAULT_OPTS="--height 40% --extended --cycle --reverse --border --bind ctrl-k:kill-line" # for ghq alias pcd='cd $(ghq list --full-path | fzf)'
pcd
と打てば、こんな感じにローカルのリポジトリへサクッと移動できます。
メリット
- ローカルリポジトリへの移動が楽
デメリット
- 特になし
Trailer
PRのレビューが付いた時・PRのレビュー指名が来た時など、多くのリポジトリを管理しているとつい見落としがちになります。
Trailerはそんな問題を解決してくれるツールです。
Macの通知も飛びますし、以下のように上部メニューバーでチェック可能です。
ref: Trailer.app
メリット
- 表示が分かりやすい
- Mine(自分が作ったもの)
- Participated(レビューしたりコメントしたもの)
- All(その他)など分かりやすく表示してくれる
- ラベルを表示してくれる
- レビュー済かどうかも表示してくれる
デメリット
Alfred + github workflow
Macを持ってるエンジニアなら多分入れてるであろうAlfredと
github workflowを合わせることでサクッとGitHub.com上のリポジトリに飛ぶことができます。
色んなリポジトリを管理していると
- PR送るとき
- 積んでたPRをレビューするとき
- ロジックを知りたい・説明したいときにコードを参照するとき
などのケースでGitHub.comへ移動することになりますが、毎回リポジトリへの遷移が手間だったりします。
そんな手間を解消してくれて便利です。
メリット
デメリット
- private repoは認可が必要
まとめ
GitHubを利用した開発をする上であると便利なツールを説明しました。