Carpe Diem

備忘録

GitHubを使った開発であると便利なツール

概要

GitHubを使った開発で使ってるツールを紹介していきます。
どれもあると無いとでは開発スピードが大きく変わります。

Fork

GUIのGitクライアントです。

git-fork.com

以前はSourcetreeを使っていましたが管理するファイルが増えると非常に重くなったのでリプレースしました。

メリット

  • とにかく軽い
  • タブ型なので複数リポジトリ見ても散乱しない
  • 対話型のリベース・コンフリクト修正機能がある
  • リポジトリの追加しやすい
  • 無料
  • 複数ブランチ扱ってる時に、取り込んでないコミットが非アクティブだから見やすい

デメリット

  • まだ開発途上でバグがいくつかある(コンフリクト解決したら別の変更ファイルが消えたり、など)

ghq + fzf

リポジトリ管理ツールのghq

github.com

インクリメンタルサーチを可能にするfzfです。

github.com

以前はpecoを使っていましたが、fuzzy searchに強いfzfへリプレースしました。

.bashrc設定は以下のようにしています。

# for fzf
export FZF_DEFAULT_OPTS="--height 40% --extended --cycle --reverse --border --bind ctrl-k:kill-line"

# for ghq
alias pcd='cd $(ghq list --full-path | fzf)'

pcdと打てば、こんな感じにローカルのリポジトリへサクッと移動できます。

f:id:quoll00:20190723235429p:plain

メリット

デメリット

  • 特になし

Trailer

PRのレビューが付いた時・PRのレビュー指名が来た時など、多くのリポジトリを管理しているとつい見落としがちになります。

ptsochantaris.github.io

Trailerはそんな問題を解決してくれるツールです。
Macの通知も飛びますし、以下のように上部メニューバーでチェック可能です。

f:id:quoll00:20190723233855p:plain

ref: Trailer.app

メリット

  • 表示が分かりやすい
    • Mine(自分が作ったもの)
    • Participated(レビューしたりコメントしたもの)
    • All(その他)など分かりやすく表示してくれる
  • ラベルを表示してくれる
  • レビュー済かどうかも表示してくれる

デメリット

  • 設定項目が多すぎて導入時に時間がかかる
  • 対象とするリポジトリWatchしないといけない

Alfred + github workflow

Macを持ってるエンジニアなら多分入れてるであろうAlfredと

www.alfredapp.com

github workflowを合わせることでサクッとGitHub.com上のリポジトリに飛ぶことができます。

github.com

色んなリポジトリを管理していると

  • PR送るとき
  • 積んでたPRをレビューするとき
  • ロジックを知りたい・説明したいときにコードを参照するとき

などのケースでGitHub.comへ移動することになりますが、毎回リポジトリへの遷移が手間だったりします。
そんな手間を解消してくれて便利です。

f:id:quoll00:20190723233034p:plain

メリット

デメリット

まとめ

GitHubを利用した開発をする上であると便利なツールを説明しました。